令和7年3月1日(土)10時より、福井県連「第4回定期大会」を開催しました。

大会ではまず、主催者を代表し県連代表の川合孝典参議院議員(党本部幹事長代行)よりご挨拶。
「年収103万円の壁」引き上げ交渉をめぐる一連の経過や国民民主党としての考えを述べられたほか、「賃上げ以上に物価が上昇しており、結果、賃上げを行っても実質可処分所得は目減りしている。コストプッシュ型インフレから消費が活発化することによって消費が拡大し、企業活動が活性化することで経済を回していくというのが国民民主党の考え。」であると、政策の考えを説明。
結びには、「公約に掲げた政策を実現する。他党や他者を批判するのではなく、対案を持って今の政治としっかりと向き合っていく。この姿勢を堅持しつつ、これからも取組みを進めていくことを皆さんにお約束する。」と、ブレない党の政治姿勢を訴えました。

続いて、ご来賓としてお越しいただいた福井県の中村保博副知事、連合福井の矢野義和会長よりご挨拶を頂戴しました。大変お忙しいなか、ご臨席賜りましたことに心より感謝申し上げます。
その後は、事務局より提案した令和7年度活動方針などすべての議案をご承認いただき、最後は川合代表のご発声による「ガンバロー三唱」で締めくくりました。
なお、令和7年度活動方針において、今夏の第27回参議院議員通常選挙には我が党からの候補者を必ず擁立する旨確認しましたので、以降、慎重に調整を進めていきます。
